このブログについて
ようこそ、『燻す日々』へ。
このブログは、「燻製をもっと身近に、もっと自由に」をテーマに、食材の魅力を引き出す技法としての燻製に向き合いながら、日々の暮らしの中で感じた香り・感情・発見を綴っています。
運営者・早川凪は、日々研究を重ねながら、家庭で再現できるレシピや燻製のやり方、道具の選び方まで、初心者にもわかりやすく、プロにも一目置かれるような情報をお届けしています。
特に力を入れているのは、五感に響くレシピ表現と、科学的な原理に基づいた解説のバランス。燻製という一見マニアックな世界を、だれでも楽しめる「日常の愉しみ」として伝えることを目指しています。
レシピを探したい方、道具選びで迷っている方、もっと深く知識を掘り下げたい方。
どんな方でも、ひとつの“香り”との出会いから、世界が少し広がる。そんな体験をお届けできたら嬉しいです。
あなたの「燻す日々」が、ここから始まりますように。
運営者について
早川 凪(はやかわ なぎ)──
長野・安曇野で燻製と暮らしを綴る、燻製文化ライター/共感設計コピーライターです。
東京の広告代理店でコピーライターとして働いたのち、心の疲れをきっかけに信州へ移住。
焚き火の煙に癒される日々の中で、「火と煙があるだけで、なぜ人は落ち着くのか?」という問いに向き合うようになりました。
大学では文化人類学と食品科学を横断的に学び、燻製のルーツや煙の成分が持つ心理的効果を研究。
その知識と体験をもとに、noteや当ブログ『燻す日々』では、感性×科学のバランスで情報を発信しています。
現在は、企業とのコラボ記事、書籍執筆、五感と暮らしにまつわる講座なども手がけながら、
「読んだあと、心に煙がたなびくような記事」を目指して、ゆっくり言葉を編んでいます。
燻製の“やり方”だけでなく、その奥にある静けさ・余白・香りの記憶まで届けたい。
このブログが、あなたにとって「火を灯すような場所」になれば幸いです。
── 早川 凪(燻製文化ライター/共感設計コピーライター)